稲葉ゆか　

世界一周乳がんサバイバー講演家

AYA世代（15歳から30歳まで）の癌を闘病

結婚半年後29歳の時、乳がんの中でも特に悪性度の高いがんに罹患、

右胸全摘・同時再建手術、抗がん剤治療、ハーセプチン治療、

5年間のホルモン治療を経験。

34歳の時、治療をしながら夫婦で世界一周。

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ大陸を縦断。

1年半かけて50カ国世界を放浪。

バックパッカーとして旅を続ける中で、ホテル暮らしではなく現地の​暮らしに溶け込んだ生活をしたいと考え、ヒッチハイク、ホームステ​イをしながら旅をする。

タダで泊めてもらったお礼に日本食を振る舞う旅のスタイルで世界一​周する。

帰国後37歳38歳で自然妊娠し、出産、2人の娘の母。

世界中で受け取った愛をお返しする番と考え、自宅を民泊に開放。

のべ5000人のインバウンドが滞在した。

ANAにて接遇担当、日本語教師、お琴教室運営を経て、現在は

世界一周乳がんサバイバーとして命の講演家として活動をしている。